掲示板(12月)

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すすり泣く 魂(こころ)のなかに 偉人の 光が見える


ー世の中の光となった人、それは世の中の(闇)を通って来た人です。
 
 

多くの人々が、普通に通ってきた道を、普通に通ることが出来なかった

ひとなのです。ー


尊敬しております、念佛者のかたの言葉を思いだしました。

世の人々の光となったような方、私の心の支えとなってくださるかた、

たくさんおられます。お釈迦様しかり、法然上人しかり、そして親鸞聖人

しかりです。まだまだ、多くのかたがおられます。

キリスト、ソクラテス、孔子、もそうでしょう。そして他にも・・。

いったい、彼らはどこが違ったのでしょう・・、どの心が・。


普通に生活をしていれば、(現実生活)日常をそれなりに一生懸命おくって

いれば、だれも文句は言わないでしょう。自身もそれなりの充実感もあるで

しょう。目の前の現実生活を真面目に過ごしさえすれば、おおむね、よしと

納得できることでしょう。それは、全く悪いことではないでしょう。

いえいえ、良いことにちがいありません。考える必要のないことは、考えて

も仕方がない。それよりも今ある現実に向かっていくことが、大切なこと

なのです・・。

けれど、この、同じ念佛者のかたはこのようにも言われました・

一切を疑う苦悶の日を持ちなさいと。

ふんふん、時代を感じさせますねぇ、いつの時代でしょうか。


すすり泣く魂、それは、何かあって悲しい、というのではないでしょう。

辛いから、というのでもでもないのでしょう。欲しい物が手に入らなくて

でもないですね。まぁ、それはあるかもしれませんね。

いったい・・何かを求めて得ることが出来なかったときも。得ることが

出来た場合も、目的を遂げれた時も、遂げれなかった時も、それでお終い、

ではないですね。また別の何か目的、が現れてきます。終りは無さそうです

魂の満足、心は何を本当は求めているのでしょうか?

心の求めているものー何を得れば、心は満ち足りるのでしょうかー

求めても、手に入れても、中々これで満足、というわけにはいきません。

満足しきれない心には、悲哀にも近い悲しみがあります。

でも、それは、ほんとは喜ぶべきことなのです。

そこから、すべては始まります。画像の説明

悲しみや、虚しさを感じない満足感、壊れることのない満足感、

そうした気持ちを手に入れた人々は、他人の依るべき人になれるのですね

ー光となった人、それは闇を知った人であるー

ああ~、いいですね!!

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